IE9ピン留め

くじけな

枡野浩一さんがツイッターで呟かれていた詩が、になりました。

ツイッターのときから大好きだったけど、こうして本になって本当に嬉しい。
ちゃんと改行されていることで、詩がさらに心に響く。
後藤グミさんの挿絵もすばらしい。
加えて、紙の感じや色、絶妙なサイズ・・・・・・
そういったもの全部があいまって、「本」の魅力になるのだと
改めて認識させられました。

敷居はちっとも高くない。お財布にも優しい価格。
だけど乱暴に扱うことができなくなってしまう本。
この先何度も読み返すのだろうと思います。

くじけな、というタイトルにいろんな反応があるようですが
人は「くじけな」と言われて折れたりはしない。
(ありがとう、と言ってひと晩くじけるかもしれないけど。)
折れてしまうのは、むしろ悪いタイミングで「くじけるな」って言われたときじゃないかしら。
というのが私の意見です。

この本の帯に、私の感想ツイートも載せていただきました。
ブルボン小林さんのすぐ後に、私というただの(主婦)の名前!
それがツイッターというものだ、ということかもしれませんが
ほえ~~と口空いて見つめてしまった私です。





# by kisaragiuta | 2011-06-21 12:21 | その他 | Trackback | Comments(1)

007:耕(宮田ふゆこ)

仰向けで深い呼吸を繰り返す 私を耕せるのは私



# by kisaragiuta | 2011-06-21 10:04 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

006:困(宮田ふゆこ)

困ったら連絡してね でも悩みごとはできれば勘弁してね(宮田ふゆこ)



# by kisaragiuta | 2011-06-16 20:28 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

005:姿(宮田ふゆこ)

いつもより姿勢ただして仰ぎ見た桜が北に届いて五月



# by kisaragiuta | 2011-05-06 23:05 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

004:まさか(宮田ふゆこ)

空気だけが主張しているテーブルにまさかの波を立てちゃう予感



# by kisaragiuta | 2011-05-05 23:40 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

003:細(宮田ふゆこ)

耐えられる痛みしかまだ知らないし「さけるチーズ」も細かく裂ける



# by kisaragiuta | 2011-04-07 09:35 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

002:幸(宮田ふゆこ)

うぐいす餅などたずさえて幸せを語るときには退屈そうに



題詠blog2011に投稿しました。



# by kisaragiuta | 2011-04-04 16:29 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

001. 初(宮田ふゆこ)

初もののホタルイカの目ちぎりつつパスタの旬も春って決める



題詠blog2011に投稿しました。



# by kisaragiuta | 2011-04-04 16:15 | 題詠2011 | Comments(0)

参加します(宮田ふゆこ)

参加させていただきます。五十嵐きよみさん、皆さん、よろしくおねがいいたします。



題詠blog2011に参加します。
完走はたぶん無理です(笑)。ゆるく、いけるところまで。
1首2首でもいいものが残りますように。



# by kisaragiuta | 2011-04-04 15:56 | 題詠2011 | Trackback | Comments(0)

遅ればせながら、めーたん

日が経ってからのご報告になってしまいましたが
9月5日は、名短のイベントに参加してきました。
天野慶さんによると、「たぶん世界初の野外短歌イベント」とのこと。

ふかわりょうさんが進行をしてくださって
芸能人からマイクを向けられる、という記念すべき初体験ができました。
尊敬する天野さんや加藤千恵さんにお会いすることもできました。

私は一観客として行ったのですが
急遽ステージに上がりたい、という人を募集してくれたので、思い切って手を上げました。
いつも短歌を通じてお付き合いいただいている小野さんのおかげで勇気が出たのだけど
やってみてよかった!
まだまだ暑かったけれど、真っ青な空の下。視線を上げればテレビ塔。
そんなところで短歌を読み上げて拍手をいただけるのは、ほんとに気持ちよかったです。

そして、そこで読み上げた短歌で、優秀賞をいただくことができました。

銭湯で父に習った歌詞のまま1番高木がまだ塁に出る


ドラゴンズの応援歌<燃えよドラゴンズ>を知らないと、ピンと来ない歌だと思います。
(しかもいま調べてみたら、1番高木は1974年バージョンなんですね。そんな昔……。)

私は枡野浩一さんを先生だと思って短歌を勉強してきて
「遠くにも届くように詠む」ということをできるだけ大切にしてきたつもりですが
今回ばかりは地元民として、「にゃごやの人に分かればええがね」と楽しく作りました。
日本でもっとも郷土愛が強いといわれる県民性のゆえかもしれません。

優秀賞の10首は、名古屋メシの横綱矢場とんの箸袋に印刷していただけるそうです。
ふだん短歌を読んだりしない人たちにも見てもらえるので、とても嬉しい。
もちろん私も食べに行くつもりです。

写真は、会場でいただいた短冊ですが
手書きなので、「まだ」が「また」と誤記されていました。
それで私も「ああ、<また>にする手もあったんだな」と気づきました。
当然思いついてもいいことだけど、なぜか考えなかったですね。
そのあとよーく考えてみて、やっぱり私は「まだ」だな、と思いましたが
「また」のほうがいい、と言ってくださった方もいました。
やっぱり人に聞いてもらったり見てもらったり、ということは大切なんだなあ、と実感。





# by kisaragiuta | 2010-09-21 14:53 | その他 | Trackback | Comments(0)
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宮田ふゆこ*ときどき短歌を作ります。小心な快楽主義者。
by kisaragiuta

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